毎年大人気のタペストリーに、織り方を変えた新作が登場しました。
風合いゆたかで温かみのある生地が秋冬の寒いシーズンにぴったり。

今までの刺繍タイプのタペストリーと違い、端までデザインが入れられるので、飾った時の存在感があります。

クリスマス

CM1667
パッと目を引く赤色が印象的なCM1667。
雪降る街の上で、トナカイにソリを引かせたサンタがプレゼントを振りまきます。
これ一枚で売場が一気にクリスマスの雰囲気になる、かわいくて大人っぽいタペストリーです。

CM1668
穏やかな色合いが淡色基調のインテリアにもよく馴染む、シンプルで幾何学的なデザイン。
ステンドグラスのようなツリーが特別な聖夜を演出します。

CM1669
織物の素材感と相まってレトロさ抜群の、サンタクロース柄ショートタペストリー。
いかにも好々爺然とした面持ちで笑うサンタが、クリスマスプレゼントへの期待感をアップさせます。

CM1670
クリスマスにぴったりの靴下型デザイン。袋状になっていて実際に物が入れられます。
大きさも十分なので、子供の頃に憧れた「靴下の中に入ったプレゼント」を再現可能です！
壁掛け用の紐付きなので写真のようにぶら下げて飾ることもできます（重さによる落下等にご注意ください）。
内側は裏地付きでしっかりした作りになっています。

タペストリータイプのCM1667-1669では、
円柱状の木製バーや生地の裾に付いたフリンジもこれまでのタペストリーになかった新要素です。

お正月

NY493
大きな花と招き猫柄のNY493。まったりとしてあたたかみのある色あいです。

NY494
おめでたいお正月のモチーフを集めたNY494。
パキッとした図形と淡い色のグラデーションのバランスが絶妙で、
タペストリーの裾の部分が丸くカットされているのもポイントです。

このグラデーションの表現は織物ならでは。
印刷や刺繍とは違う独特の味をお楽しみください。

ゴブラン？ジャガード？

企画を進める間もずっと密かに謎のままだった、織物の種類の名称。
これってゴブラン？それともジャガード（ジャカード）？
あいにくと社内に詳しい人はおらず、インターネットで細々集めた情報から
おそらくゴブラン織ではないかという結論に至りました。
両者の違いは織り方にあり、ゴブラン織が縦糸と横糸を均一に織り込むのに対し、
ジャガード織はそれらを不規則に織っていくことで、より立体的な模様を表現するのだそうです。
厳密には手織りのもののみを指すようですが、最近はゴブラン織に似せた機械織のものも
便宜上そのように呼称するということでした。