今年の夏休みは長野に行ってきました。過去の写真をみると、2023年、2021年の夏休みも長野に行っていました。なぜ夏になると長野に行きたくなるのか…振り返ってみました。
長野の夏は涼しい
もうこれがほぼ答えです。
今年のお盆休みは、普段住んでいる四日市だと連日36〜38度をウロウロしていますが、長野の気温はこんな感じ。
最高でも30度以下、朝と夜は長袖の上着がないと寒いくらい。肌寒い、という感覚を久しぶりに味わいました。8月にクーラー無しでも過ごせるというのが、もう非日常です。
(※ただし、標高が高いので日差しは強烈です)
美しい湖がある
穏やかな景色が好きです。森と湖があったら何時間でも過ごせます。長野県はとても湖が多く、色々行ってみたところ「女神湖」という小さな湖が大好きになりました。
今年は女神湖の近くに2泊したのですが、3日間毎日湖に行きました。散歩をしたり、木陰で本を読んだり、何もせずぼんやり景色を眺めたり…穏やかな時間を過ごしました。
特に朝の女神湖はとても美しいです。この写真のような、「風景が水面に鏡のように映っている様子は、色々条件が揃わないと見れない」と通りがかった方に教えてもらいました。
湖の周りは白樺の木がたくさん生えています。ぐるりと一周散歩するのも楽しいです。
今回は日差しがあまりにも強かったので諦めましたが、次回はボートやサップなども体験してみたい!白鳥ボートが出番待ちをしている姿はとても可愛らしかったです。
美しい森がある
湖以外では、白駒池に行きました。こちらの池は「もののけの森」という、ジブリ映画「もののけ姫」の舞台にそっくりの森があるのです。どこまでも続く苔と森の世界です。岩や倒れた木にもびっしりと苔に覆い尽くされており、一体どれくらいの月日が流れているんだろう…自然て凄いなあ…と日々の細々した感情が消えていきます。
きのこも時々生えていました。一面緑色の世界なので、発見しやすいです。
公式のゆるキャラが可愛かったです。
おいしい食べ物もいっぱいある
長野は豊かな自然だけではありません。食べものが美味しいです。特に野菜とキノコの味が、普段と違うように思います。あとリンゴや桃などの果物も美味しい!
長野の旅では、最後に松本で雑貨屋巡り&ご当地スーパー「ツルヤ」で美味しいものをたんまり買って帰るというのが、我が家の定番コースになっています。
湖と森でゆったりと過ごしていても、煩悩は消えないようです。