今年の梅雨はとてつもない湿気と雨、そして梅雨明けが来たと思えば猛暑の連日、皆様お体はしっかりとかんりされているでしょうか。
こんにちは、営業部ショウです。
例年特に元気をもらっていた夏の甲子園、お祭りに花火。
夏の風物詩ともいえる伝統が今年は見られないことも多い中、昔の写真を見ては思い出します。
やっぱり自分は夏が好きだと―。
きっと、日本人は祭り好きで、誰しもが幼き頃小遣いを握りしめ神社の境内に走った記憶があるでしょう。
いろいろな忘れられない思い出が詰まる夏の味を今回、共有してみようと思います。
天下の奇祭 石取り祭り
三重県桑名市発祥の石取り祭り。生まれる前から太鼓と鐘の音を聞く桑名市民にとって、夏といえば、石取りと、必ずや帰ってくる答えの1つです。
私も生まれて8カ月で抱っこされて太鼓をたたかしてもらったそうですが覚えていません(笑)
でもそんな小さいときから、夜通しで祭りがおこなわれるその迫力に、胸を鳴らし、目を輝かせていました。
石取りの祭りのときは、屋台が路上端にずらりと並びます。そんな屋台の食べ物もまた夏の風物詩。
屋台の魅力的な食べ物
夏の魅力を最大限に引き出す屋台の食べ物。子どもの頃にあこがれを抱きながらも親からだめだと、食べられないまま経済力を持った暁には、片っ端から試したくなります。
そう、大人買い。
イカ焼き
この見た目、最高です。この鉄板の大きさに、4匹しか並んでいません。
焼き加減を細かく管理するためでしょうか、はたまた効率の問題。
ついつい違う視点で見がちですが、一言でおいしそうです。
りんご飴
大人になってから食べるりんご飴って、子どもの頃の想像とずいぶん違いました。
よくみると、小さいものもあれば大きいものもあります。そう、変わらなかったのはこの欲張りな性格。
「おじさん、大きいの1つ!」
みたらし団子
この効率を考えられた装置。たまりません。
たれにドプっといれて、そのまま置く。どうしてもこのタレに目が行きます。
秘伝のタレでしょうか、スプーンですくってなめてみたいです。
豚バラねぎま
みたことがありますでしょうか、この大量を一度に焼く屋台を。
あたりはとんでもない煙の量ですが、それにつられてやってくる人もまた多く、それをみてまた人が来る。
群集心理をうまくつかった装置です。
豚バラだけじゃダメなんです。ネギがないと。
何でもそうですが、主役を和ませるなにかって必要です。差し色ともいうんでしょうか。
しかし、設計ミスか、焼きあがった場所を考えてなかったようです。
タコ焼き君
うちでやるタコ焼きと何が違うのか。どうしてもこのように丸くできません。
そう、問題はガスかどうかでした。火力が強いそうです。屋台の鉄板。
プロパンバスで一気に焼き上げるそのサウンド、今年は聞けないのが残念です。
チョコバナナ
屋台もこだわりがあるのでしょうか、チョコの液だれ防止の段ボールさえも、朝のしあわせなバナナ。
すきです、こういう屋台。 チョコレートのたまりの部分が大変おいしそうに感じるのは私だけじゃなさそうです。
チーズドッグ
おそらくこれが、食べた中でも最高級でした。人の列も一番長く、できる時間も長い。
しかし、感動の味です。
中のチーズがおおよそ30センチ伸びるんです。
え?うそだーって? 見て下さい。
全然切れる気配がしません(笑)
乗り切れる困難の向こう側
きっと未来は明るいと信じてこの局面を乗り切った向こう側は、またいつもの日常が待っているはず。
KEIも皆で一丸となり難を乗り切り、少しでも笑顔の場に貢献できる日を信じて、日々のたゆまぬ努力を背負い、頑張ろうと思います。