2月3日は立春。そう暦ではもう春なのですね。
自分が生まれて初めて2月2日に恵方巻を食べました。こちら。
見た目以上にボリューミーで、中に海鮮が詰まっています。
なぜ節分が2月2日なのか、調べてみるとどうやら太陽と地球の位置が関係しているそうで。
124年ぶりの事のようです。
昔の人はどうやって星を測り、季節を知ったのか、本当に敬服します。いったい今がいつなのかなんて、カレンダーを見ないとわかりませんよね。方角にしても、時刻にしても。月の位置なんて毎回違うのに。
小学生の頃、腕時計にマッチ棒をたてて方角を知る方法を知ったとき、感銘を受けました。
それを当時クラスで目を輝かして聞いてくれた宮下君。同じく星が大好きな同級生。
いまなにしてるかなぁ。
今年の恵方は南南東だったそうで、しっかりその方角をみて食べようと思っていたのに。
家の中で、南南東はこっちだなと、頭でイメージして玄関を開けたのに。
リビングに入って、食卓をみたら置いてあったんです。
焼き芋くん。
寒い季節にはほんとピッタリですよね。恵方なんてほんとにすっからかんに抜けました。
すこぶる冷える日にはおいもが一番です。
・・・・、え?おいもがちがうじゃないかって?
これが分かった方はきっとおいものスペシャリスト!
2枚目のお芋の中身の写真は、大分県の甘太君です。
大分県産の「べにはるか」の中から厳しい品質をクリアしたものだけに与えられるブランド。
昨日食べた茨城県産も上質な甘みで大変おいしかったのですが、甘太君。
チャンスがあればぜひ食してみてください。あ、頬っぺた落ちないように気を付けて。